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名古屋が誇るメタルコアの雄が満を持してフルアルバムを投下!
MAメタルから脈々と受け継がれてきたサウンドを消化しながらオリジナリティを追求した珠玉の一枚。

往年のメタルファンから最新メタルコアファンまで聴いてほしい!特に俺のようなKILLSWITCH ENGAGE,UNEARTH好きには垂涎の的まちがいなし!!

EACH OF THE DAYS
norio

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キラーリフ満載、ボーカルもキレッキレで超高純度なメタルコア。たまに泣きのフレーズも飛び出してきちゃってあらビックリ。
一聴しただけで「そうそうこれが聴きたかったんだよ」が押し寄せてくる。

こんなん好きに決まってるやろ!

9曲目のBlood Feudが個人的にお気に入り。リフかなりやばい。

あの日メタルコアに雷を落とされた全キッズにオススメです。

ミツル/Crystal Lake

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満を持してのセルフタイトルアルバム。
メタルコアの真髄を我々に思い出させてくれる一枚であり、マサチューセッツを感じさせながらも、決して単なる代替として留まらない。巧みなリフ捌きと、見え隠れする斬新さと、蒸せ返るような漢臭さは、聴く者の血を沸き立たせる。
心して聴かなければ、天に掲げた2本の指は跡形もなく刻まれるだろう。
また、全編通して聴かなければ、その真価が全豹一斑となることに注意されたし。

kneeya/ovEnola

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フルアルバムリリースおめでとうございます!
待ちに待っていました。

これはまさにメタルコアでしか得られない感動の全てが凝縮された最高の作品です。
メタルコアが何故メタル"コア"という呼称であるのか、理解するにはこのアルバムを聞けば話は早い。

漢すぎる楽曲に凄まじいボーカルワーク、長きにわたるキャリアによって熟成された小細工無しの圧倒的な説得力。
洗練され続けながらも、ブレずに信念を貫いている姿にただ惚れる。
もしこの作品を聞いて何も感じない人がいるとしたらそれはまだメタルコアの事を本当の意味で愛していないのかもしれない。
メタルコアの真髄を感じたい人は、このアルバムを無限に聴きましょう。
メタルコアに狂わされた人生の全てをかけて語りたい名盤です。

全曲破壊力MAXで最高ですが、個人的にはイントロからマサチューセッツを感じ無限に頷いてしまった"Blank Eyes March"と"Forgive Me Father"や、RIBMの新機軸に感じた"Blood Feud"や"a Backdoor"がラブです。
そしてラスト"the World Colliding"で涙腺をぶっ飛ばしましょう。

ありがとうRuns In Bone Marrow!

​克哉/SLOTHREAT,Misanthropist

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ランズ・イン・ボーン・マロウのファーストフルアルバム、バンドのファンの1人として本当に心待ちにしていました。
完成おめでとうございます。

全15曲。まさにフルアルバムと呼ぶに相応しいボリューム感と、頭から最後まで何回も通して聴きたくなる…これぞアルバムだよな、と気づけば繰り返し何度も聴いていました。

歌詞を読みながら全15曲を聴かせて頂き、人が人として生きる上で抗えない事象と対峙し、人が人と共に在ることで生じる憤りや失意の矛先を何かに/誰かに向けながら、それ以上に鋭利な矛先を己自身に突きつけることでこの世に生きる術と死に様を探す…そんな情景が浮かびました。

彼らが貫き通してきた『メタルミーツハードコア』をフルアルバムで堪能し、是非ライブで体感しましょう。

Yonemura / a Soulless Pain

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俺が10年前から"名古屋のUNEARTH"と呼んで敬愛してやまないRuns In Bone Marrowが遂に1stフルアルバムを出した。従来から持ち合わせていたMAメタル由来のスウェディッシュリフとモッシーさの絶妙なバランスに加え、ex.Devil's InlayのMONが加入して更にマッシブになったトリプルギターの音像は、改めて"メタルコア"というより"ローカルのハードコアシーンから生まれたメタル"を感じるattitudeに溢れた内容だ。
15曲51分という重厚なこの作品は、楽曲、演奏、プロダクションの質の高さ(Self Conviction Studioの仕事も素晴らしい)、そしてVo.Akiraの卓越した力量を鑑みると日本のメタルアルバムの名盤であることは間違いない。

もはや"マサチューセッツが云々"はどうでもいいだろう。彼らのホーム、名古屋ローカルのシーンに注目すべきだ。


Masayoshi / Arise in Stability

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ハードコアで言う所のクロスオーバーやNEW SCHOOLのメタリックではなく、メタルに寄ったメタリックな音にそこまで触れて来なかった自分が彼らの音をすんなり受け入れ凄さを感じるのは、雰囲気だけの衝動ではなく音楽に対する独自解釈を持った上での衝動を表現しているからだと思っている。
そしてそれを長く続け良いものを突き詰めて行くスタンスが作品に分厚さを上乗せする。
15曲51分をぶっ通しで聴いた結果、今からこのバンドが先々どうなっていくのかが気になって仕方がない。

shoji/LOST COMMITMENT

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「ハードコアとメタルのクロスオーバー」と聞いて、何を想像するだろうか。
すぐにHATEBREEDやLAMB OF GODが思い浮かぶ。
CRO-MAGSやEARTH CRISISかもしれない。
あるいはSUFFOCATIONやDYING FETUSでもいい。
いずれにせよ、そこに挙がるバンドはどれも歴史に名を刻み、ヘヴィミュージックファンの本能に火をつける"絶対的王者"と呼んで差し支えない。

今日、あなたはそこにひとつのバンドの名前を加えることだろう。
RUNS IN BONE MARROW。
日本のアンダーグラウンドカルチャーの交差点、名古屋が生み出した怪物。

このセルフタイトルを掲げたアルバムを聴けば、彼らが掲げてきた"メタル meets ハードコア"という言葉が脊髄に染み渡るはずだ。
体感的で重厚なグルーヴとタフさを主軸にしながら、必然の展開を積み上げた先に美しいメロディをそっと置いていく。
15曲というボリュームを感じさせない、緊張感と起伏に富んだ50分の旅路。

警報のように幕を開ける1曲目"On The Broken Wings"からすべての音に圧倒され、ふと訪れた静寂に耳をすませばMVにもなった新たなアンセム"Burn A Bouquet"に足を踏み入れている。
インタールードを挟んで研ぎ澄まされた攻撃性は"Hanging Man"から"AMON"の流れで最高潮へ達し、紡がれてきた物語の最後に"the World Colliding"という珠玉の名曲が、私たちの熱狂をさらに上のステージへと運んでくれる。

最後の一音の余韻に浸ったあとにやるべきことは明快だ。
ライブハウスに行き、聴覚の限界ギリギリのデカい音でこの曲を浴び、汗と興奮が引かぬ中でマーチを買い、その熱が誰かに届くように言葉を尽くす。
そうして私たちもまた、この新たな名盤とそれを取り巻く時代の血肉となっていくのだろう。


……とかいう勿体ぶった文章読むより今すぐ音源聴いて人差し指と小指ブチ上げてください!!笑

kiske/Vesper the Aerial

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混沌としたメタル/ハードコアシーンに鬼神の如くリフを刻み続ける大傑作が爆誕。

ただのメタルコアではなく、メタルとハードコアどちらの要素も純度高くこなしていて素晴らしい。メタルファンもハードコアファンもニヤける要素が多々あります。

これまではUnearth的なMAメタルの色が強かった印象ですが、今作はAll Shall PerishやBleed From Withinあたりの影響も感じたりと、とてもバラエティ豊かになっているとも思いました。
また、Akiraさんのボーカルワークの幅の広がりも顕著で、15曲もあるはずなのに退屈することなく気づいたらアルバムを聞き終えてました。

RICT/Sable Hills

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【メタルコアハイスクールに通いたければランズを聞け!】

今作は今まで通りメロデス、ハードコア、を感じるメタルコアバンドとしての印象は勿論、ドゥームやプログレの質感を持った展開などありランズのライブを見ればわかる"楽しむ"が詰まっていてあっぱれ。リフとドラムの駆け引きや曲展開にも注目です。

古き良きを知り、モダンを理解したバンドだからこそ再現できたアルバムだとおもいます。
攻撃的かつ悪魔的な表現の中にユーモアが見え隠れし、非常にオリジナリティに長けた素晴らしい仕上がりになっています。
全曲通して「これっしょ!CV:モン」と言えるフレーズが散りばめられており、メタルコアラーのツボを突くこと間違い無し。

ボーカルアキラの頼れる先生スクリームが今回も炸裂。
メタルコアハイスクールが存在するなら、是非担任について欲しいくらいの説得力のあるボーカルだと思います。

Mercy/TEMPLE

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いつ出るんだよと半分キレながら待ち続けた。あの頃好きだったメタルコアの歴史10年分くらいが1枚にぎゅっと詰まってきゅんしてます。ありがとう。

Ryo Kinoshita/KNOSIS

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まるで名刀を作る刀工のように、極限にまで研ぎ澄ました純度100%の「アレ」のみで構成されたフルレングス。
火傷するほどに打たれ続けて完成した「アレ」の熱さを、一聴で感じることが出来る。

壁のような咆哮と音、迸る汗と熱気で充満したフロア、両手の親指/中指/薬指を握らざるを得ない光景は、浮かぶに容易い。

名古屋の漢達が長きに渡って愛してきた「アレ」を、受け止められるだけの力量をリスナーが持っているのか、今試されているのだ。

Hilo/ G.N.S.D, HOUND

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新メンバー加入で確実に曲の幅も広がり、全体的にかなりアセクサな素晴らしい仕上がり。
特にMVにもなっている#4は、一撃アゲリフ+首振りメロ+Göteborg血統Gtソロ+(声は)ガチムチ系Voが黄金比で懐かしさもある一曲。
全ての始まりは2010年、天白区の半地下Dying in your arms。
そして10代の時、新加入のまさふみがバックレ直後の地元某コンビニでバイトしてたのが俺、まさに繋ぐ世界。
リリースおめでとう!!!

BCR(CLEMENZA)
ex Runs In Bone Marrow

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かつてマサチューセッツ州でニュースクールハードコアとメロディックデスメタルが出会い、今に至るまで続くメタルコアもといMAメタルという文化が生まれた。その血脈をあまりにもリアルに雑味なく、いやMAメタルそのものとして2024年の日本で体現しているのが彼らRuns In Bone Marrowだと俺は確信しています。

古代、ギリシアの重装歩兵たちがファランクスの隊列を組み、敵軍を粉砕するかの如く勇壮に、過激に、容赦や慈悲を感じない硬質、高品質なリフ、ビートダウンの嵐に荒野、草食動物を引き裂く獣の牙がごときAkira氏のボーカルに恐怖すら覚えました。
一点、贖うかのような神聖なメロディも雨の中に1人取り残されたかのように胸を打つ。
個人的にはリフありモッシュありメロありの三拍子揃った完璧と言っていいくらいの”MAメタル/メタルコア”のアルバムだと思います。メタルコアのリスナーのみならず、ニュースクールのファンにもぜひチェックして欲しい一枚です!

ちなみに俺のお気に入りは”On The Broken Wings”と”the World Colliding”です。特にthe World Collidingのラストは涙なしには聴けません。

GEN SUNAMI/Solitude a Sleeples Nights,

Eversolitude,Orbit//Arclight

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友達との何気ない会話の内容が耳に残ることがある。
今よりもツルツルのガキンチョだった俺らがZionで打ち上げしていた時、アキラが言っていた「続けることが目標」という言葉をふとした瞬間に思い返す。
それがただ漫然と続けていく意味ではなかったことは、この素晴らしいアルバムが証明してくれている。

この文章を読んでいる大半の人がまだほとんどの曲を聴けていないから、読むだけじゃ物足りないと思いますが、
“AMON”や”Burn a Bouquet”を聴いて期待感を増している人も、”Walk Alone” “Stronghold”の頃から知っている人も絶対に納得するはずです。
長く醸造されてきた音楽性が達した新境地“Blood Feud”などが上記の曲と混在し、ブレずに継続されてきたアティテュードも含めAFTeRSHOCK, Morning Againなどのニュースクールが好きな人にも届くだろう。
アートワークはアキラ、レックはカミーユくん。この1枚はセルフタイトルじゃなきゃ説明がつかない、そんな1枚です。

改めて古くからの友達が満を持してアルバムリリース。おめでとうRUNS IN BONE MARROW!

maki/otus,nitewalk prod.

Runs In Bone Marrow Official Web Site

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